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古賀攻専門編集委員の政治を中心としたコラム。

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出口のない原理主義=古賀攻

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 自民党の稲田朋美衆院議員(61)は最近、神社界を母体とする神道政治連盟国会議員懇談会の事務局長ポストから外された。

 懇談会の会長は安倍晋三前首相(66)。「安倍・稲田コンビ」は宗教右派とシンクロしてきた安倍路線のシンボルでもある。

 更迭の背景にあるのは、夫婦の名字についての考え方。自民党では今、夫婦同姓の維持か、別姓を選ぶのもありか、をめぐって非妥協的な論争が続いている。

 前首相の後押しで弁護士から政界入りした稲田さんだ。憲法改正や歴史観では歩調を合わせてきたが、名字の問題では出口がないため「第3の道」を思いつく。

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