石綿労災・救済認定事業所 12月16日 厚労省公表

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 厚生労働省は16日、アスベスト(石綿)の健康被害で、2019年度に従業員が労災や石綿健康被害救済法に基づく認定を受けた事業所計992カ所(うち建設業599カ所)を公表した。厚労省や患者団体などが相談に応じている。

 疾病別では、肺がん347人(死者127人)▽中皮腫628人(同234人)▽石綿肺47人(同13人)▽良性石綿胸水28人(同8人)▽びまん性胸膜肥厚50人(同16人)。

 認定者と同じ事業所に勤めていた人が、中皮腫や肺がんなどの関連疾患を発症すると、労災認定される場合がある。工場などの周辺住民の被害が明らかになることで、企業による補償などの救済につながることもある。

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