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伊藤伸さん=国や地方の行政改革を支える

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インタビューに答える伊藤伸・内閣府政策参与=東京都千代田区で2020年12月7日、宮本明登撮影
インタビューに答える伊藤伸・内閣府政策参与=東京都千代田区で2020年12月7日、宮本明登撮影

伊藤伸(いとう・しん)さん(42)

 「疑念を生じるものは、国民に対し透明性を確保することで説明していかなきゃいけない」。11月中旬、政府の行政事業レビューの公開検証に独立系シンクタンク「構想日本」から参加し、文部科学省の担当者に促した。レビューは構想日本が地方自治体で実施していた「事業仕分け」を基に旧民主党政権が2010年に始めた。それから10年を経たが、政権が代わっても行政改革に携わり続ける。

 中学2年のころ、地元の北海道で大通りにごみが落ちているのを見つけた。「ごみ箱を置いたらいいのに誰に言えばいいのだろう」。その疑問から政治に興味を持った。大学卒業後、国会議員秘書をしながら構想日本の事業仕分けを手伝ううちに、住民や有識者が地方自治体の個々の事業を点検し、無駄や改善を議論する手法に魅力を感じた。構想日本の常勤スタッフに転じ、民主党政権で内閣府参事官に起用された。

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