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滋賀県栗東市教育委員会は17日、霊仙寺(りょうせんじ)・綣(へそ)遺跡(同市北中小路)から、「廣津(ひろきつ)」と記された奈良時代の土器などが出土したと発表した。「廣津」は現在の大阪府八尾市付近を指す地名か、氏族の名とされ、古代の同市周辺の様相を示す貴重な資料となりそうだ。
同遺跡からはこれまでに、縄文時代~室町時代の遺構が見つかっている。今回の調査は宅地造成に伴い、2020年6月から約1年間の予定で、約9100平方メートルの範囲で実施する。既に約7000平方メートルの調査を終え、弥生時代後期から鎌倉時代までの遺構や…
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