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「ゴールの見えないマラソン」患者守り、逼迫する医療現場 愛知・名大病院

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集中治療室で新型コロナウイルスの重症患者を処置する医師ら=名古屋市昭和区で2020年12月8日午後9時半ごろ(名古屋大病院提供、画像の一部を加工しています)
集中治療室で新型コロナウイルスの重症患者を処置する医師ら=名古屋市昭和区で2020年12月8日午後9時半ごろ(名古屋大病院提供、画像の一部を加工しています)

 愛知県の新型コロナウイルス感染者数は「第3波」が本格化した11月以降、高い水準が続き、とりわけ重症者の増加が深刻だ。県が確保した重症者用の病床70床は16日時点で既に半数以上が埋まり、徐々に逼迫(ひっぱく)。ギリギリの対応に追われる医療現場では「ゴールの見えないマラソンのようだ」と危機感を募らせている。

 2月から中等症以上の患者を受け入れている名古屋大病院(名古屋市)。集中治療室(ICU)の一画に重症者用の8床があるが、11月以降は常に5、6床が埋まっている。満床は一度もない。他の入院患者の急変に備え、「必ず1、2床は空けておく」ことが院内ルールだからで、実態は満床状態だ。「全て埋まっていて9人目が生じたら、…

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