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続・西谷流地球の歩き方

「タリバンぽい」は罪なのか

 6年ぶりのアフガニスタン、首都カブールは相変わらず物々しい雰囲気。交差点ごとの検問はもちろん、主要なビルの前には兵士が銃を構えているし、サイレンを鳴らしながらアフガン軍の装甲車が走り去っていく。

 以前と違うのは、国連や国際赤十字の車が激減したこと。なぜか? 最大の原因は新型コロナウイルスの影響だ。支援物資が届きにくくなり、経験を積んだ現地スタッフも母国に帰還を余儀なくされた。次に戦争の長期化。9・11事件から19年。国際社会の関心が薄れ、アフガニスタンへの支援予算が急減した。

 もう一つの大きな変化が米兵の不在だ。6年前は治安権限が米軍からアフガン軍に移譲された直後だったので、まだ米軍の装甲車や米兵の姿があったが、今は皆無。もう撤退したの? してません。米兵は巨大な基地に閉じこもっている。トランプ大統領の方針は「アメリカ人だけは殺させない」。

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