水虫薬服用、2人目死者 睡眠剤混入 処方全員に見舞金

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 製薬会社「小林化工」(福井県)が製造した爪水虫などの皮膚治療薬に睡眠導入剤の成分が混入し、服用した70代女性が死亡するなどした問題で、同社は17日、中部地方の病院に入院していた80代男性が服用後に死亡したと発表した。服用者の死亡確認は2人目。男性には別の疾患があり、主治医は「服用と死亡との因果関係は薄い」と同社に説明しているという。

 問題になっているのは、2020年6、7月に製造された処方箋が必要な経口抗真菌剤イトラコナゾール錠50「MEEK」。同社によると、男性は服用後しばらくたった11月23日に亡くなった。同社には15日に連絡があった。主治医は、服用中に意識障害などの症状があったが、男性の持病などを考慮すると、「服用と死亡の因果関係は薄い」と説明しているという。ただ眠気などの症状がみられたことから、同社は国と県に報告した…

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