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佐賀知事「意識のずれ」語らず 誓いの鐘批判し、面談の男性「納得いく説明ない」

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佐賀県がかつて、国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」に贈った「希望の鐘」のレプリカ。2017年3月の除幕式には山口知事も出席した
佐賀県がかつて、国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」に贈った「希望の鐘」のレプリカ。2017年3月の除幕式には山口知事も出席した

 新型コロナウイルス対策を支援する国の交付金を財源とした「佐賀誓いの鐘」の設置は16日、見送りが正式に決まった。「新型コロナ感染者らへの差別根絶を目指す」と山口祥義知事が発案した事業は、県内外で大きな議論を呼んだ。「コロナ対策交付金で今、何をすべきか」。問われ続けた知事と県民の意識のずれは、最後まで埋まらなかった。

 「誓いの鐘」事業では、県出身者も入所していた国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」(熊本県合志市)に佐賀県が寄贈した鐘のレプリカを県庁に設置する計画だった。事業費は約780万円。県議会では「感染が拡大している今やる必要はない」「効果があるのか」といった批判や疑問が噴出。「県の一般財源を充てるべきだ」との指摘もあり、県幹部によると県庁内部でも一般財源化の議論はあったという。

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