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保護司、担い手不足深刻 新型コロナ影響 相次ぐ研修・集会中止 北海道

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感染防止のため机の中央がアクリル板で仕切られた面接室=札幌市手稲区で2020年12月9日、真貝恒平撮影
感染防止のため机の中央がアクリル板で仕切られた面接室=札幌市手稲区で2020年12月9日、真貝恒平撮影

 刑務所からの仮釈放者や保護観察中の少年の社会復帰を地域で支援する保護司の不足が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で深刻化している。平均年齢65歳と高齢化が進む中、活動への理解を深める研修や集会の中止が相次ぎ、現役世代の募集が困難になっている。高齢の保護司は重症化のリスクが高く、少年たちとの面接も減少するなどコロナ禍が更生保護の現場に暗い影を落としている。【真貝恒平】

 「高齢化と担い手不足は慢性的に続いている」。札幌保護観察所の五十嵐則夫企画調整課長(58)は表情を曇らせる。保護司の活動はボランティアで仕事との両立が難しいことなどから成り手が少なく、いったん委嘱された人が2年の任期を迎えた後に再任を繰り返すケースが多い。76歳未満であれば再任が可能なため、世代交代が進まない。

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