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「発症後すぐに検査できる体制を」 コロナ感染した広島の女性 回復後も倦怠感

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広島市西区に広島県が設置したPCRセンターでは、利用者が車に乗ったまま唾液の検体採取ができるようになった=広島市西区で2020年12月9日午後1時22分、池田一生撮影
広島市西区に広島県が設置したPCRセンターでは、利用者が車に乗ったまま唾液の検体採取ができるようになった=広島市西区で2020年12月9日午後1時22分、池田一生撮影

 広島県内の新型コロナウイルス感染者は12月に急増し、17日に累計で2000人(再陽性を含む)を超えた。回復後も中傷を恐れて沈黙する人が少なくないなか、広島市中区でスナックを経営する50代の女性が毎日新聞の取材に重い口を開いた。「少しでも感染者が減るよう検査体制を充実させてほしい」【山本尚美】

 症状は突然表れた。1人暮らしする自宅で11月24日、鼻水が出たうえ倦怠(けんたい)感を覚えた。「まさか――」。前日に、娘と食事をしていた。娘の友人はその1週間ほど前に感染が判明していたが、接触機会のあった娘は検査で陰性が判明していた。

 春に始まったコロナ禍で落ち込んだ店の売り上げは回復傾向にあったが、不安を抱えたまま営業はできない。その日から休むことを決め、一刻も早く検査を受けようと考えた。

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