「なぜここを掘った」「元通りの生活を」東京・調布道路陥没、報告にも募る不信感

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10月18日に道路の陥没が見つかった現場=東京都調布市東つつじケ丘2で2020年12月18日午後5時2分、青島顕撮影
10月18日に道路の陥没が見つかった現場=東京都調布市東つつじケ丘2で2020年12月18日午後5時2分、青島顕撮影

 東京都調布市東つつじケ丘2の住宅街で道路が陥没し地中に空洞が見つかった問題で、NEXCO東日本の有識者委員会が直下の大深度での東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事との因果関係を認め、住民に補償する内容の中間報告を18日にまとめた。地元住民らは「安全が確保されなければ工事再開は認められない」と因果関係を認めた報告にも、安全への不信感は募った。

 11月に見つかった空洞の北側に住む近田太郎さん(73)は陥没の発生前から振動音に悩まされてきた。因果関係を認めたことには「誰でも思った通りの説明。地盤が悪いことが分かっていながら、なぜここを掘ったのか納得がいかない。どうしてくれるんだという思いだ」と話した。

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