毒殺なら最後までやる プーチン氏、神経剤襲撃改めて否定

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
アレクセイ・ナワリヌイ氏=AP
アレクセイ・ナワリヌイ氏=AP

 ロシアのプーチン大統領は17日、反体制派指導者のアレクセイ・ナワリヌイ氏の毒殺未遂事件に関与したとみられる連邦保安庁(FSB)の工作員8人を特定した英国の独立系調査グループ「ベリングキャット」などの調査結果について「調査報道ではなく、米情報機関の資料の正当化にすぎない」と指摘し、「もし毒殺したいのなら、最後までやっていただろう」と改めて関与を否定した。年末恒例の記者会見で述べた。

 プーチン氏はナワリヌイ氏について「米国の情報機関の支援を受けている」として、FSBによる尾行活動を正当化。一方でナワリヌイ氏のドイツへの移送を許可したことにも触れ、猛毒の神経剤ノビチョクで襲撃までする必要性を否定した。そのうえで、今回の調査は自身を批判するための「政治闘争のトリックだ」と訴えた。

この記事は有料記事です。

残り226文字(全文567文字)

あわせて読みたい

注目の特集