点字毎日5000号、国際デザイン賞 コロナ禍での共生報道「銀賞」

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今年7月26日発行の「点字毎日」通巻5000号の表紙=菱田諭士撮影
今年7月26日発行の「点字毎日」通巻5000号の表紙=菱田諭士撮影

 共生社会の実現に向けて顕著な活動をしている団体・個人を国際的に表彰する一般財団法人「国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)」主催の「IAUD国際デザイン賞2020」の銀賞(コミュニケーションデザイン部門)に、毎日新聞社発行の週刊点字新聞「点字毎日」(代表・遠藤哲也編集長)が選ばれた。授賞理由は、新型コロナウイルスが世界的大流行にある中、新聞社発行の日本唯一の週刊点字新聞として、通巻5000号を今夏達成したことに対して。18日、オンラインで表彰式があった。同賞受賞は日本の新聞社で初めて。

 「点字毎日」(日曜発行、A4判、60ページ)は毎日新聞の点訳ではなく、独自に取材、編集している。1922(大正11)年の創刊で、昭和の戦時下や平成の度重なる自然災害時も発行を続けてきた。今春からのコロナ流行下では、指点字など人に触れるコミュニケーションが必要な盲ろう者の生活実態や、盲学校の生徒の暮らしの変化などを報じ、7月26日号で通巻5000号に達した。

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