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菅義偉首相は19日、東京都中央区の日本橋三越本店で開催中の「2020年報道写真展」(東京写真記者協会主催)を訪れ、新型コロナウイルスの感染拡大による社会の変化などを伝える約300点のニュース写真を鑑賞した。首相は9月の首相指名選挙と10月の東南アジア初外遊への出発時に撮影した写真パネルに、自身のサインを書き込んだ。
時の首相が同展を訪れて1年を振り返るのが年末の恒例で、菅首相も初めて訪れた。2月のサッカー・Jリーグ公式戦を写した毎日新聞の「マスクを着用して観戦する大勢のサポーター」(宮武祐希記者撮影)のほか、集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」や、安倍晋三首相(当時)が緊急事態宣言発令を表明した写真などにも見入った。鑑賞後、首相は記者団に「コロナ禍前の写真のように、皆さんが自由に活動で…
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