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号外新型コロナ、国内の死者5000人に
緊急現地報告「割れる米国」

トランプ氏の言葉を信じ続ける人たち続出 プロパガンダに脆弱になった米国

選挙後も残るトランプ支持の看板=米中西部オハイオ州アシュランドで20年11月10日、國枝すみれ撮影

 米大統領選を米中西部オハイオ州で取材した。トランプ大統領の再選が頓挫したとき、「米国の民主主義は救われた」とほっとした。しかし、不安は消えない。米国人がプロパガンダ(宣伝戦)にとても脆弱(ぜいじゃく)になっているからだ。

 トランプ氏に投票した約7400万人のうち、約7割は「選挙は公正ではなかった」「実際は大統領が勝利した」と考えている。米司法省が「選挙結果を覆すような選挙不正は見つかっていない」と明言しているにもかかわらず、大統領の言葉を信じているのだ。

 米国人がここまで劣化した理由は明白だ。…

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國枝すみれ

1991年入社。英字新聞毎日デイリーニューズ編集部、西部本社福岡総局で警察担当記者、ロサンゼルス支局、メキシコ支局、ニューヨーク特派員を経て、2019年10月から統合デジタル取材センター。05年、長崎への原爆投下後に現地入りした米国人記者が書いたルポを60年ぶりに発見して報道し、ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。

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