雪景色照らす60万球 仙台「光のページェント」時短で決行 コロナ対策施し
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「少しでも笑顔に」
仙台の冬を彩る「SENDAI光のページェント」が18日、仙台市青葉区の定禅寺通で始まった。35回目の今年は新型コロナウイルス対策のため点灯式や各種イベントが行われず、集まった市民は「3密」に気を付けながら光のトンネルに見入った。【滝沢一誠】
午後7時、ケヤキ160本に取り付けられた約60万球の発光ダイオード(LED)が一斉に光り、雪景色の杜(もり)の都をオレンジ色に照らした。
仙台市太白区の市立長町小1年、瑪燕妮(まえにー)さん(7)は「ぱっと明かりがついてきれいだった。笑顔になれました」と話した。
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