木星・土星の大接近「どう見えたか報告して」 観測結果を大募集

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観察報告を募っているプロジェクト「惑星で星空視力大実験!!!」のウェブサイト
観察報告を募っているプロジェクト「惑星で星空視力大実験!!!」のウェブサイト

 木星と土星が21~22日、日没後の南西の空で約400年ぶりに大接近するのに合わせ、全国の天文台などが二つの天体がどう見えたかを報告してもらう観測プロジェクト「惑星で星空視力大実験!!!」を実施している。星の見え方には個人差があるが理由は解明されておらず、報告結果を基にこの謎に迫る予定だ。

 今回の大接近では、木星と土星の離角(りかく)(ある点から見た二つの天体がなす角度)が約6分(0・1度、満月の見かけの直径の約5分の1)まで近づく。国内で最も近づいている様子を観察できるのは21日午後5~7時ごろで、南西の空に一番明るく輝く星が木星、そのすぐ上に土星が見える。望遠鏡がなくても観測可能だ。

 前回、木星と土星が大接近したのは1623年。しかし、当時は昼間の大接近だったため、ほとんど観測できなかったとみられる。観測可能な暗い時間の接近は、室町時代の1563年以来、約450年ぶりという貴重な機会だ。

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