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白樺学園高(芽室町)野球部に所属し、2015年の夏の甲子園大会に出場した元球児が、帯広市のばんえい競馬の騎手免許試験に合格し、新たな一歩を踏み出した。「野球で培った強気な姿勢を前面に、愚直にトップジョッキーを目指したい」と張り切っている。
帯広市在住。小学2年から野球一筋に歩み、苦しい練習に耐えて手にした甲子園切符。背番号12の控え捕手としてベンチ入りした経験を「頑張れば報われるという成功体験になった」と振り返る。
一緒に甲子園の土を踏んだ同期生のエース、河村説人(ときと)投手(23)は今年のプロ野球ドラフトで千葉ロッテから4位指名を受けた。「誰もが目指すプロ野球選手になり、本当に尊敬している」と喜ぶ。戦いの舞台は違うが、勝負師として勝利にこだわる世界に身を置くのは同じだ。
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