- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

江戸時代、にかほ市に領地があった仁賀保千石家の第5代当主と息子の仁賀保金七郎宛てに疫病神が記したとする「わび証文」の複製が、にかほ市の仁賀保勤労青少年ホームに展示されている。当時、疫病よけのお札としてこの証文が関東地方などで人気を集めたという。【下河辺果歩】
ホームの須藤恵副主幹などによると、ちょうど200年前の1820(文政3)年に仁賀保家の屋敷に入ろうとして金七郎に見つかった疫病神が、金七郎を恐れ「命を助け…
この記事は有料記事です。
残り314文字(全文522文字)