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全国高校駅伝2021

2021年12月26日に京都市で開かれる男子第72回、女子第33回全国高校駅伝競走大会のページです。

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決戦に向け闘志 須磨学園 男子・女子 京都市内で最終調整 /兵庫

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本番を前にトラックの感触を確かめる各校の選手たち=たけびしスタジアム京都で2020年12月19日、山田尚弘撮影 拡大
本番を前にトラックの感触を確かめる各校の選手たち=たけびしスタジアム京都で2020年12月19日、山田尚弘撮影

 20日に京都市で開かれる男子第71回、女子第32回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)に向け、県代表として男女ともに出場する須磨学園は19

日、同市内で調整練習を行い、決戦に向けて気合を入れた。

 2年ぶり7回目の出場の男子、大林洸己主将(3年)は「チームで最善を尽くしたい」と意気込んだ。夢の「2時間1分台」に向けてチームの士気は高まっているという。山口哲監督(47)は、当日の風の影響を気にしていたが、「できることはすべてやった。選手は元気に、はつらつとスタートラインに立ってほしい」と話した。

 3年連続25回目の出場の女子は、土井葉月主将(3年)が「平常心で自分らしさを忘れず走りたい」と抱負を語った。3回目の全国優勝を目指す浜本憲秀監督(41)は「チームは『緊張』というよりも『都大路で走ることが楽しみ』という雰囲気。体調を万全にしてスタートラインに立ってほしい」と話した。

 20日は女子が午前10時20分、男子が午後0時半に、京都市の西京極陸上競技場をスタートする。女子5区間(21・0975キロ)、男子7区間(42・195キロ)を駆け抜ける。【中田敦子】

〔神戸版〕

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