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全国高校駅伝2020

2020年12月20日に京都市で開かれる男子第71回、女子第32回全国高校駅伝競走大会のページです。

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遊学館・モゲニ選手 10月来日、2週間の隔離感じさせない快走 高校駅伝

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高校駅伝石川県予選で快走するジョンソン・モゲニ選手=石川県小松市の小松運動公園末広陸上競技場で2020年11月1日午後0時57分、阿部弘賢撮影 拡大
高校駅伝石川県予選で快走するジョンソン・モゲニ選手=石川県小松市の小松運動公園末広陸上競技場で2020年11月1日午後0時57分、阿部弘賢撮影

 男子第71回、女子第32回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)が20日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に行われる。

 石川代表の男子・遊学館の3区(8・1075キロ)を走るのはケニア人留学生のジョンソン・モゲニ選手(1年)だ。

 当初は新年度に合わせて来日するはずだったが、世界的に感染が拡大する新型コロナウイルスの影響で母国での待機を余儀なくされた。10月にようやく日本の土を踏み、金沢入りしたのは11月1日に行われた県予選の数日前だった。

 だがトラックでの周回形式で行われた3区(8キロ)にオープン参加すると、他校の選手を置き去りに。入国後2週間の隔離を終えたばかりとはみじんも感じさせない快走で、区間賞の選手を約2分上回る23分5秒を記録した。

 チームは金沢市内を流れる犀川の河川敷で練習するが、モゲニ選手に関しては「本人任せ」(森賀康裕監督)。「自分で考えてきちんとやる」との信頼から、走りたいだけ自由に走らせている。

 森賀監督いわく、同じケニア人留学生で昨年の都大路で11人抜きを演じた卒業生のカランジャ・ジョスファットさんよりも「走力ははるかに高い」という。「目標タイムは22分40秒」(モゲニ選手)。遊学館の秘密兵器が師走の京都で本格的にベールを脱ぐ。【井手千夏】

【全国高校駅伝2020】

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