全国高校駅伝

男子・秋田工24位 女子・秋田北鷹44位 /秋田

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男子の24位でフィニッシュする秋田工の加賀屋耀=たけびしスタジアム京都で2020年12月20日、山崎一輝撮影 拡大
男子の24位でフィニッシュする秋田工の加賀屋耀=たけびしスタジアム京都で2020年12月20日、山崎一輝撮影

 京都市で20日開かれた男子第71回、女子第32回全国高校駅伝競走大会(日本陸連、全国高体連、毎日新聞社など主催)で、県勢の男子・秋田工(8年連続26回目)は2時間6分10秒の24位、女子・秋田北鷹(2年連続9回目)は1時間16分25秒の44位だった。いずれも前年の記録・順位を上回ることはできなかったが、コロナ禍を乗り越え、都大路の晴れ舞台で懸命にたすきをつないだ。【猪森万里夏】

男子・秋田工24位 大野力走、一時は13位

 1区は2年連続で主将の中川。けがで練習から外れた時期もあったが、この日は上位集団の中で走り15位でたすきをつないだ。

 2区・大野は軽快な動きを見せて13位に上がり「来年は区間1桁を狙う」。3区・佐藤は大会1週間前にけがをしており、順位を下げたものの健闘した。

 4区・藤本は5人を抜き21位で中継所へ。5区・小松兼も一つ順位を上げ、大きく手を振る6区・小松聖を笑顔で送り出した。「後輩に楽しんで走ってほしかった」という。

 上り下りのあるコースを駆け抜けた小松聖は順位を守って7区・加賀屋へ。この1年で急成長した加賀屋は懸命にゴールを目指し、24位でフィニッシュした。

女子の44位でフィニッシュする秋田北鷹の村上なぎさ=たけびしスタジアム京都で2020年12月20日、山田尚弘撮影 拡大
女子の44位でフィニッシュする秋田北鷹の村上なぎさ=たけびしスタジアム京都で2020年12月20日、山田尚弘撮影

女子・秋田北鷹44位 主将、前年上回る記録

 秋田北鷹の1区は、前年2区で46位だった渡辺。序盤に出遅れたが、淡々と前を向いて走った。区間42位で「流れを作りたいという思いで中盤に数人抜くことができた」。

 2区・藤田は出場メンバー唯一の1年生。一つ順位を下げたが、しっかりとした足取りでたすきをつないだ。

 緊張した面持ちで走り出した3区・奈良田は順位を維持。2年連続で4区の主将・阿部は「出場しない仲間のためにも」との思いだったといい、前年の記録を15秒縮めた。

 5区・村上は3チームが競り合う展開の中で粘り強く走ったが、富岡東(徳島)にわずかにかわされ、44位でフィニッシュした。


各選手の記録と順位◇

 ◆男子・秋田工

1区(10キロ)     中川雄太(3年)29分36秒(15)

2区(3キロ)      大野聖登(1年) 8分20秒(17)

3区(8.1075キロ) 佐藤宏亮(2年)25分29秒(36)

4区(8.0875キロ) 藤本駿世(1年)23分44秒(20)

5区(3キロ)      小松兼梧(3年) 8分54秒(12)

6区(5キロ)      小松聖(1年) 14分44秒(9)

7区(5キロ)      加賀屋耀(3年)15分23秒(41)

チーム記録               2時間6分10秒(24)

 ◆女子・秋田北鷹

1区(6キロ)      渡辺望美 (3年)21分50秒(42)

2区(4.0975キロ) 藤田未来 (1年)14分42秒(42)

3区(3キロ)      奈良田心 (2年)11分09秒(45)

4区(3キロ)      阿部優華 (3年)10分23秒(42)

5区(5キロ)      村上なぎさ(2年)18分21秒(44)

チーム記録                1時間16分25秒(44)

 ※選手記録の後の丸数字は区間順位

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