全国高校駅伝

男子、東海大山形30位 女子、山形城北39位 /山形

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男子の30位でフィニッシュする東海大山形の小松太洋=たけびしスタジアム京都で2020年12月20日、山崎一輝撮影 拡大
男子の30位でフィニッシュする東海大山形の小松太洋=たけびしスタジアム京都で2020年12月20日、山崎一輝撮影

 京都市で20日に開かれた男子第71回、女子第32回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)で、県勢は女子で3年連続29回目出場の山形城北が1時間13分43秒で39位、男子で4年連続18回目出場の東海大山形が2時間6分53秒で30位となった。東海大山形は昨年、同校が前回大会で記録した県勢最高記録を更新した。【藤村元大】

男子、東海大山形30位 県勢の最高記録

 男子の東海大山形は、前回大会で自ら打ち立てた県勢最高記録を更新。順位も47位から30位と大幅に上げた。

 エース級が集まった1区は、田宮監督が「チーム最強」と評する2年の鎌田が走った。4キロ過ぎあたりで、トップ集団から遅れたが、22位でタスキをつないだ。2区の2年、佐藤は25位と順位を落とし、3区の同じ2年の細谷も失速し、35位まで順位を下げた。

 それでも、4区の2年、木村が9人抜きの意地の走りを見せ、再び26位まで順位を上げた。5区の2年、草苅も28位と、粘りの走り。6区の3年、斎藤主将は、ケガなどもあって高校生活最後に初の都大路の舞台。29位で、県予選で区間新記録を出したアンカーの2年、小松にタスキを託した。

 小松は順位を一つ下げ、2時間6分53秒の30位でフィニッシュした。昨年の2時間8分35秒を上回り、チームの目標であった30位台を達成した。

女子の39位でフィニッシュする山形城北の高橋愛香=たけびしスタジアム京都で2020年12月20日、山田尚弘撮影 拡大
女子の39位でフィニッシュする山形城北の高橋愛香=たけびしスタジアム京都で2020年12月20日、山田尚弘撮影

女子、山形城北39位 4区吉田が力走

 女子の山形城北は序盤から流れに乗ることができなかった。最長の1区(6キロ)で、県予選で区間賞を取った期待の1年、渡部莉は中盤の3キロ付近で先頭集団から遅れ始め、トップと1分50秒差の37位。手を振りながらタスキを受けた2区の2年、狩野はさらに一つ順位を下げて38位に後退。険しい表情で、3区の1年、森谷につないだ。県予選では控えだった森谷も順位を上げられなかった。

 4区には、県予選アンカーを務めた3年の吉田主将を起用した。昨年は京都入りする直前のケガで出場できなかった主将は、昨年の悔しさをぶつける力走で、順位を一つ上げて37位でタスキをつないだ。しかし、最終5区の3年、高橋が二つ順位を落とし、厳しい表情でフィニッシュし39位だった。

 昨年の1時間13分4秒(35位)より約40秒遅れ、目標の20位台には届かず、悔しい結果に終わった。


県勢の成績(丸数字は学年)

<男子>30位 東海大山形(2時間6分53秒)

区間 通過  選手名   タイム    区間順位

1区 22位 鎌田匠馬(2) 30分 2秒 22位

2区 25位 佐藤伶音(2)  8分24秒 22位

3区 35位 細谷建斗(2) 25分33秒 37位

4区 26位 木村快斗(2) 23分39秒 14位

5区 28位 草苅成海(2)  8分51秒  7位

6区 29位 斎藤陸杜(3) 15分26秒 39位

7区 30位 小松太洋(2) 14分58秒 28位

<女子>39位 山形城北(1時間13分43秒)

区間 通過  選手名   タイム    区間順位

1区 37位 渡部莉奈(1) 21分 8秒 37位

2区 38位 狩野琉姫(2) 14分18秒 38位

3区 38位 森谷乙葉(1) 10分38秒 37位

4区 37位 吉田百那(3)  9分56秒 25位

5区 39位 高橋愛香(3) 17分43秒 38位

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