全国高校駅伝

男子・遊学館41位 女子・星稜33位 /石川

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男子の41位でフィニッシュする遊学館の中條隆太=たけびしスタジアム京都で、山崎一輝撮影 拡大
男子の41位でフィニッシュする遊学館の中條隆太=たけびしスタジアム京都で、山崎一輝撮影

 男子第71回、女子第32回全国高校駅伝競走大会(日本陸連、毎日新聞社など主催)が20日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点とするコース(男子42.195キロ、女子21.0975キロ)で開かれた。県勢は12年連続13回目出場の男子・遊学館が2時間9分57秒の41位でフィニッシュ。2年連続12回目出場の女子・星稜は1時間12分53秒で33位と健闘した。【井手千夏】

男子・遊学館41位 流れに乗れず、苦戦 3区・モゲニが力走

 3区のケニア人留学生、モゲニ(1年)が区間8位の力走を見せるも、遊学館は序盤の苦戦が響いて目標としていた10位台には及ばず、全国との差を改めて突きつけられた。

 「全国大会で力を出し切って終わりたい」と意気込んでいた1区の主将・若狭(3年)は46位、2区の三浦(1年)も45位とふるわず「前半で流れに乗れなかった」(森賀康裕監督)。

 3区のモゲニはたすきを受け取ると、順調にペースを上げて23分57秒の好記録を出した。22分40秒としていた自分の目標タイムにこそ届かなかったが、五つ順位を上げて40位となった。

 4区ではレース前に「ブレーキをかけずに走りきりたい」と話していた西本(3年)が24分41秒で39位まで順位を伸ばした。5区の原(2年)と6区の中村(3年)は順位をほぼキープし、アンカーの中條(1年)が粘りの走りで41位でフィニッシュした。

女子・星稜33位 序盤堪え、終盤粘り 5区・荒木6人抜き

女子の33位でフィニッシュする星稜の荒木瑞帆選手=たけびしスタジアム京都で、山田尚弘撮影 拡大
女子の33位でフィニッシュする星稜の荒木瑞帆選手=たけびしスタジアム京都で、山田尚弘撮影

 大会前に相次いだ選手の故障で厳しいレースが予想された星稜だったが、序盤の苦しい展開を耐え、最終区間の快走につなげる粘りを見せた。

 1区の大塚(3年)は体調が万全でない中、40位で2区につないだ。続く谷口(2年)も40位でリレー。中距離で国内有数の力を持つだけに「下りでペースを上げきれなかった」と悔やんだ。3区の平野(1年)、4区の松田(3年)も順位をほぼ保って後続につないだ。

 5区の荒木(同)は残り1キロから2人を抜くなど目標の5人を上回る6人抜きで区間13位の走りを見せ、「今までの成果を出し切ることができた。みんなに『ありがとう』という気持ちです」とほほ笑んだ。

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