全国高校駅伝

男子、四日市工25位 女子、津商45位 /三重

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男子の25位でフィニッシュする四日市工の竹野連=たけびしスタジアム京都で2020年12月20日、山崎一輝撮影 拡大
男子の25位でフィニッシュする四日市工の竹野連=たけびしスタジアム京都で2020年12月20日、山崎一輝撮影

 20日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に行われた男子第71回、女子第32回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)。男子(7区間、42・195キロ)では、県代表で2年連続18回目出場の四日市工が2時間6分28秒で25位。女子(5区間、21・0975キロ)は、2年ぶり11回目出場の津商が1時間17分23秒で45位だった。【朝比奈由佳】

男子 四日市工25位 序盤の不運挽回

 8位入賞を目標に掲げた四日市工は、1区でエース・佐藤榛紀(3年)が序盤、先頭集団に加わった。しかし、「5キロ手前で周りの選手と足が接触して、バランスを崩した」と29位の悔いが残るスタート。3区で37位まで順位を下げたものの、4区の小林丈留主将(同)から猛追を開始。「4区に置いてもらった意味を考え、自分からいい流れに変えたい」と、区間10位の走りを見せて29位に浮上。続く5区の清尾琉斗(同)も、左足アキレスけんのけがへの不安を抱えながら、区間5位の快走。「県予選に出場できなかった分、このレースに懸ける思いが強かった」と27位でつなぐと、最終7区を任された竹野連(2年)は、ゴール直前での西京(山口)との競り合いをラスト100メートルで制し25位でゴールした。

女子の45位でフィニッシュする津商の西口陽菜=たけびしスタジアム京都で2020年12月20日、山田尚弘撮影 拡大
女子の45位でフィニッシュする津商の西口陽菜=たけびしスタジアム京都で2020年12月20日、山田尚弘撮影

女子 津商45位 諦めずに笑顔で

 目標の県予選での記録更新はかなわなかったものの、悔いのない走りで、笑顔でたすきをつないだ。1区を任されたのは山崎そよか(3年)。「トラックを出たあたりから、差が開き始めた。周りの速いペースについて行ってしまった」と悔しさをにじませた。それでも、「これで最後の走りになる」と残り1キロの上り坂で粘り、46位でたすきをつないだ。2区、3区と44位でつなぎ、たすきを受け取った4区・畑遥伽主将(同)。「最初の上り坂でうまくリズムをつかむことができなかった」と46位に順位を落としたが、「新型コロナの影響で試走ができず、コースに苦しんだが、全員が諦めずに走った」と振り返った。

 アンカーの5区・西口陽菜(同)は、順位を一つあげて45位でフィニッシュ。「来年の都大路でリベンジしてほしい」と後輩に記録更新の夢を託した。

〔三重版〕

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