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全国高校駅伝

智弁和歌山健闘 女子34位/男子40位 /和歌山

女子の34位でフィニッシュする智弁和歌山の楠本凪=たけびしスタジアム京都で、山田尚弘撮影

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 男子第71回、女子第32回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)が20日、京都市であり、智弁和歌山の男女が出場した。新型コロナウイルスの感染防止のため、今年は2グループに分かれてスタートを実施。男女共にインスタートとなり、2年連続2回目出場の男子は2時間9分55秒で40位、初出場の女子は1時間12分55秒で34位だった。男子は昨年の2時間8分39秒超え、女子は1時間11分台という目標には届かなかったが、都大路を懸命に走り抜けた。【木村綾】

女子34位 初舞台、目標に届かず

 女子はチーム目標の20位台には届かなかったが、区間では3人が20位台の走りを見せるなど初舞台で健闘した。

 1区は3000メートルの記録が県トップの瀬戸(2年)。中間地点あたりまで第2集団に食らいつくも「後半、上り坂に負けてしまった」と振り返り、35位でたすきをつないだ。「来年も1区でリベンジしたい」と誓った。

 2区の福居(3年)は「下りで前の背中が見えたので頑張った」と順位を二つ上げる。3区は唯一の1年、小倉。順位を下げてしまい、「ラスト1キロがしんどく、気持ちで負けてしまった」と悔し涙を見せた。

 八幡(2年)は3000メートルの自己ベストより4秒速い10分4秒で4区(3キロ)を疾走。それでも「前の集団に追いつくのが精いっぱいだった」。

 34位でたすきを受けた5区の楠本(3年)は順位を保ちフィニッシュ。「目標にしていた舞台で最後まで楽しんで走れた。5キロが一瞬だった」とやり切った表情を見せた。

男子40位 最後まで粘りの走り

男子40位でフィニッシュする智弁和歌山の川手友希=たけびしスタジアム京都で、山崎一輝撮影

 男子は昨年の記録を超えられなかったが、最後まで粘りの走りを見せた。

 1区の下津(3年)は序盤は最下位を争ったが、巻き返して34位でつないだ。「最初は離されて焦ったが、3~7キロ付近の上りで前の選手が落ちてきた」

 その後は苦戦が続く。2区の宮本(1年)は「前の集団に追いつけなかった」。3区の北山(3年)は「練習通りにいかずとまどった。自分の走りで勢いを止めてしまった」と悔しさをにじませた。

 4区の中前(2年)は「5キロ地点ぐらいから足が思うように動かず、ふがいない走りだった」。5区の松本(2年)も強風に苦戦し、「結果につながらず悔しい」。6区の合川(1年)は順位を一つ下げ、「来年はチームに貢献できるよう力をつけたい」と振り返った。

 ラスト、7区の川手(2年)も「途中の向かい風でタイムがかかった」と苦しんだが、ゴール前で競った相手を振り切り、40位でフィニッシュした。

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