駅前を走るバスに、ダイナミックな動きで表現された釣り少年「三平くん」がラッピングされている。スーパーに行けば、地元産野菜のパッケージにもプリントされ、街を歩けば、マンホールにまで笑顔の三平くんが登用されている。
「釣りキチ三平」で知られる漫画家・矢口高雄氏が11月20日、81歳の生涯を閉じた。これほどまでに故郷・秋田に愛され、そして故郷の繁栄を願い続けた漫画家を私は知らない。
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