ダム湖で外来種の水草大繁殖 一面黄緑色、長さ12キロ 名所「曽木の滝」に迫る

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湖面を覆った外来種の水草。曽木の滝(奥)に迫っている=鹿児島県伊佐市で2020年12月13日、足立旬子撮影
湖面を覆った外来種の水草。曽木の滝(奥)に迫っている=鹿児島県伊佐市で2020年12月13日、足立旬子撮影

 鹿児島県のさつま町と伊佐市にまたがる鶴田ダム湖で、外来種の水草が大量発生し、上流の観光名所「曽木の滝」近くまで、長さ約12キロにわたって水面を黄緑色に覆っている。2019年も大繁殖したが、寒くなると枯れて湖底に沈んでヘドロ化し、水質悪化につながる恐れがあり、国土交通省鶴田ダム管理所が除去に追われている。【足立旬子】

 水草は、アフリカ原産のボタンウキクサと南米原産のホテイアオイ。温暖な河川や湖沼を好み、繁殖力が強い。いずれも観賞用に日本に持ち込まれ、外来種の中でも特に生態系に与える影響が大きく「日本の侵略的外来種ワースト100」に含まれている。

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