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5人制サッカー|東京パラリンピック

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仲間の声掛けが頼り ブラインドサッカー 記者が体験した難しさと楽しさ

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「島根オロチビート浜田」の練習で、アイマスクをしてブラインドサッカーを体験する参加者たち=島根県浜田市で2020年12月5日午前11時37分、萱原健一撮影
「島根オロチビート浜田」の練習で、アイマスクをしてブラインドサッカーを体験する参加者たち=島根県浜田市で2020年12月5日午前11時37分、萱原健一撮影

 暗闇で明かりを見つけた思いだった――。島根県浜田市に拠点を置くブラインドサッカーチーム「島根オロチビート浜田」(拝上(はいがみ)誠代表)の練習に参加し、アイマスクを着けてするサッカーを初めて体験した。視覚障害者と健常者が共にグラウンドに立つ。そこで頼れるのは仲間の声掛け。一人では何もできないことに改めて気づかされる体験だった。【萱原健一】

 晴天に恵まれた12月5日。この日の練習は初心者が多く、和やかな雰囲気で始まった。まずは自己紹介。名前や参加動機を述べた後、拝上さんから「呼び方」を聞かれた。予期せぬ問い掛けだったが、これが重要だと後で気づいた。「では、ケンでお願いします」。他の参加者も「ナミさん」「ヨシさん」「アンちゃん」「バシくん」など。信頼関係を築くために呼び掛けは効果大だった。

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