高校駅伝男女Vの広島・世羅が地元に帰還 町長ら祝福「感動のドラマだった」

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祝福の花束を手に喜びの報告をする世羅男子の新谷紘ノ介主将(右から3人目)と女子の山際夏芽主将(同2人目)ら=広島県世羅町役場で2020年12月21日午後2時55分、渕脇直樹撮影 拡大
祝福の花束を手に喜びの報告をする世羅男子の新谷紘ノ介主将(右から3人目)と女子の山際夏芽主将(同2人目)ら=広島県世羅町役場で2020年12月21日午後2時55分、渕脇直樹撮影

 京都市で20日に開かれた男子第71回、女子第32回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)で5年ぶりの男女同時優勝を果たした世羅の選手が21日、広島県世羅町に戻り町民の祝福を受けた。町役場などでは多くの町民が拍手で栄誉をたたえた。

 選手らは、町役場で喜びの報告をした。歴代最多の男子10回目の優勝に貢献した新谷紘ノ介主将(3年)は「来年は大会新記録での2連覇に期待してほしい」、5年ぶり2回目の栄冠となった女子の山際夏芽主将(3年)は「世羅女子の強さを全国に知らしめることができ、うれしい」と笑顔で話した。

 男子の新宅昭二監督と女子の中川久枝監督は、声援へのお礼の言葉を述べた。奥田正和町長は「感動のドラマだった。笑顔を持って帰ってくれてありがとう」と祝福し、両主将らに花束を手渡した。

 選手はこの後、高校での優勝報告会に臨み、生徒会長の岡実里さん(2年)は「みなさんを誇りに思う」とたたえた。新型コロナウイルスの感染防止のため優勝パレードは見送られたが、町役場には選手たちをひと目見ようと町民らが駆けつけた。世羅町安田の会社役員、真野百合枝さん(72)は「町民の誰もが選手の頑張りに元気をもらった。ありがとうと言いたい」と話していた。【渕脇直樹】

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