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プラごみ、10年間で最多 コロナで巣ごもり需要影響 前年比4.7%増

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ベルトコンベヤー上を流れるプラスチックごみの分別をする作業員ら=北九州市小倉北区の「市プラスチック資源化センター」で2020年10月16日午後1時51分、山口桂子撮影
ベルトコンベヤー上を流れるプラスチックごみの分別をする作業員ら=北九州市小倉北区の「市プラスチック資源化センター」で2020年10月16日午後1時51分、山口桂子撮影

 家庭から出るプラスチックごみが急増している。日本容器包装リサイクル協会(東京)のまとめでは、4~11月に市区町村からリサイクル事業者に引き渡されたプラスチック製容器包装(プラごみ)は前年の同期間より4・7%増え、直近10年間で最多となっている。ピークの6月には政令市平均で前年同月比約15%増加しており、各市は新型コロナウイルスによる巣ごもり需要で食品用の包装容器が増えていることなどを理由に挙げた。

 日本容器包装リサイクル協会によると、協会が契約する1110の自治体(2019年度時点)が家庭から回収し、リサイクル事業者が引き取ったプラごみは、19年度までの10年間、各年度65万トン前後で推移していた。だが20年度は、6月の前年同月比15・0%増をピークに、4月から10月まで7カ月連続で前年同月を上回った。この傾向が3月まで続くと68万トン台になる計算だ。

 同協会の統計では自治体ごとの増減が分からないため、緊急事態宣言が発令された4、5月を含め、外出自粛のピークに当たる4~7月のごみの収集量について、政令20市にも取材した。その結果、…

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