観覧車が特等席? 木星・土星が397年ぶり「超大接近」

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397年ぶりとなる最も接近した状態で並ぶ木星(下)と土星。左下はさがみ湖リゾートプレジャーフォレストの観覧車=相模原市緑区で2020年12月21日午後5時50分、手塚耕一郎撮影
397年ぶりとなる最も接近した状態で並ぶ木星(下)と土星。左下はさがみ湖リゾートプレジャーフォレストの観覧車=相模原市緑区で2020年12月21日午後5時50分、手塚耕一郎撮影

 397年ぶりの「超大接近」と話題になっている木星と土星が、21日の日没後、南西の空で最も近づいた状態で観測された。両惑星の離角は約0・1度で、月の直径のおよそ4分の1程度しかない。

 相模原市緑区では、ライトアップされた「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」の観覧車の上に、木星と土星が接近して輝く様子が見られた。双眼鏡で眺めると、同じ視野の中で接近した両惑星の他に、木星の周囲を回るガリレオ衛星もはっきりと確認できた。

 木星は現在マイナス2等、土星は0・6等の明るさ。両惑星とも日没から1時間ほど後の南西の低空で、すぐに見つけられるほど目立つ明るさで輝いている。

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