東北学院大刊「大学で学ぶ東北の歴史」 大学教科書が好評 初心者に易しく、交流や災害も学べる構成 /宮城

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「大学で学ぶ東北の歴史」=仙台市で2020年12月2日、滝沢一誠撮影
「大学で学ぶ東北の歴史」=仙台市で2020年12月2日、滝沢一誠撮影

 東北学院大文学部歴史学科の教員が中心となって編集した「大学で学ぶ東北の歴史」(吉川弘文館)が、発売から3カ月近くたった今も好評を博している。大学の教科書として初学者にも易しい内容の一方、交流や災害の歴史についても学べる構成となっている。【滝沢一誠】

 「東北の歴史」は東北学院大の授業で使用する教科書として、4月に刊行された。歴史学科の教員や同大名誉教授ら19人が執筆。旧石器時代から中世、近世、近代を経て、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故までを網羅している。

 9月下旬に一般向けにも発売されると反響を呼び、東北各地の書店でベストセラーとなった。仙台市青葉区一番町の「金港堂本店」では、13~19日の文庫本を除く週間ランキングで3位に入った。出版元の吉川弘文館によると、初版4000部は完売し、24日に3刷を予定している。

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