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月刊サッカー

コロナ下J2、西高東低 徳島・福岡昇格 練習影響少なく躍進

J1昇格を決め、駆けつけたサポーターの前で喜ぶ福岡の選手たち=松山市のニンジニアスタジアムで16日、吉見裕都撮影

 今季のサッカー・J2は西日本勢が躍進し、16日に1試合を残して徳島が7季ぶり、福岡が5季ぶりのJ1復帰を決めた。3位は長崎、北九州も5位に入った。大分と鳥栖を合わせ、来季のJ1は九州勢が史上初めて3チームとなる。冬型の気圧配置と同じ「西高東低」の傾向が見られた背景に、何があったのか。

 前半戦の主役は長崎だった。新型コロナウイルス感染拡大による約4カ月の中断を挟み、6月27日に再開したリーグ戦で2月の開幕戦を含めて4連勝。第5節から9月5日の第17節まで単独首位を走った。その後はペースダウンして3位にとどまったが、昨季の12位から快走できた理由の一つに、就任2年目の手倉森誠監督(53)は「コロナ禍の影響の少なさ」を挙げる。リーグが中断した時期も「トレーニングを切らさずにできた。県民の意識の高さに救われた」と振り返る。

 新型コロナの影響で各クラブは活動を中断し、その後は個人練習、少人数による練習、全体練習へと段階を踏んだが、感染拡大が比較的穏やかだった九州勢の全体練習の再開は早かった。長崎県の感染者数は12月20日現在、全国で11番目に少ない400人。人口の母数は違うものの、首都圏などと比べて感染者を抑えられている。

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