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ワクチン接種の本当の目的は 米国の日本人医師会会長が答えた「向き合い方」

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柳澤ロバート貴裕・マウントサイナイ医科大教授
柳澤ロバート貴裕・マウントサイナイ医科大教授

 米国では米製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種が14日に始まった。米国の医療現場ではワクチンの接種開始はどのように受け止められているのか。私たち日本人は何を学ぶのか。米国日本人医師会会長で、米ニューヨーク市のマウントサイナイ病院に勤務する柳澤ロバート貴裕・マウントサイナイ医科大教授(53)に聞いた。

 ――病院ではどのように接種を進めているのか。

 ◆救急外来(ER)や集中治療室(ICU)の医師、ERの受付や清掃担当の人など、どういうリスクがあるか分からない患者や来訪者に緊急的に対応する人から接種を始めている。もちろんアラスカ州で報告されたようにアレルギー反応などのリスクはゼロではないので、例えばERでも一度に全員が受けるのではなく、小グループに分けて接種している。また、接種後15~30分はアレルギー反応の有無を観察している。

 ――発熱などの副反応は出ているのか。

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