AI活用でリンゴやナシ収穫 ロボットが深層学習で食べごろ判断 農研機構

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 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構、茨城県つくば市)などが、リンゴやナシといった果物を自動で収穫できるロボットの試作機を開発した。東京都内で23日、報道機関に公開された。2年後の製品化を目指しており、農研機構の草場新之助生産・流通研究領域長は「高齢化で果樹産業の担い手が減っている中でも産出量を増やすため、大規模農家などに活用してほしい」と話す。

 農林水産省のプロジェクトとして、2017年から農研機構と自動車部品メーカーのデンソー、立命館大などが連携して開発を進めている。果物1個の収穫時間は約11秒と、人1人が行う場合とほぼ同じで、1時間で約300個を収穫できる。

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