美浜・高浜再稼働 2団体が中止申し入れ要望 舞鶴市長に /京都

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老朽化原発再稼働中止の申し入れをするよう多々見良三市長宛てに求める市民団体のメンバー=京都府舞鶴市役所で、塩田敏夫撮影
老朽化原発再稼働中止の申し入れをするよう多々見良三市長宛てに求める市民団体のメンバー=京都府舞鶴市役所で、塩田敏夫撮影

 市民団体「おおい原発止めよう裁判の会」と「避難計画を案じる関西連絡会」は14日、舞鶴市役所を訪れ、運転開始から40年以上経過した老朽化原発の関西電力美浜3号機(福井県美浜町)と高浜原発1、2号機(同県高浜町)の再稼働中止を、関西電力に申し入れるよう多々見良三市長に要望した。

 関電大飯原発3、4号機(同県おおい町)について、国の設置許可を取り消した大阪地裁判決(4日)を尊重するよう求めたものだ。

 申し入れ書によると、関電の全ての原発について運転を停止した状態で地震評価と耐震評価をやり直すよう国に求める▽6日に舞鶴市で開催された高浜1、2号機の再稼働についての住民説明会は国と関電によるもので、不十分。市民の意見も聞いたうえで、市長は責任のある判断を▽コロナ禍での感染症対策と原発事故時の避難は両立せず、避難計画の実効性はない。広域避難計画の抜本的見直し――などを挙げている。

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