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20日に京都市であった女子第32回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)に10年連続出場を果たした平田高校に表彰状が贈られた。例年なら表彰イベントがある開会式が新型コロナウイルスの影響で中止となり、主催者が学校に届けた。
23日の終業式の前に体育館に全校生徒を集めて駅伝の報告会があり、坂根昌宏校長が「プレッシャーの中、簡単ではない記録」とたたえ、今岡宥莉香主将(3年)に表彰状を手渡した。
今大会で平田の女子は25位とこれまでの最高順位を一つ上回る結果を残した。今岡主将は「節目の年に最高順位を取れたのは歴代の先輩からつないだ思いがあったから。後輩たちにも頑張ってほしい」と話した。【岩崎誠】