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安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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前夜祭補塡「秘書がやった、納得できない」 安倍氏の地元・下関からも批判

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今年11月に地元に戻った安倍晋三前首相に同行する配川博之氏(右)=山口県下関市で2020年11月3日午前9時12分、佐藤緑平撮影
今年11月に地元に戻った安倍晋三前首相に同行する配川博之氏(右)=山口県下関市で2020年11月3日午前9時12分、佐藤緑平撮影

 安倍晋三前首相の地元・山口県下関市では、安倍氏の不起訴に理解を示す声が聞かれる一方で、批判も飛び出した。

 24日、下関市東大和町の安倍事務所前には大勢の報道陣が集まった。午後4時ごろ、事務所を出た男性秘書は、毎日新聞の取材に険しい表情で「話すことはない」と話した。

 安倍事務所の内情に詳しい関係者によると、略式起訴された公設第1秘書の配川博之氏(61)は、安倍氏の父晋太郎氏が1991年に急死した後に安倍事務所に入り、93年の初当選から秘書として安倍氏を支えてきた。2000年に安倍氏が官房副長官に就任するころから筆頭秘書を20年間務め「晋三さんに代わって対外的な活動も含めて事務所を仕切っていた」と後援会関係者は振り返る。

 選挙には厳しく、地元に戻った際はミニ集会を重ねる安倍氏だったが、12年に首相の座に返り咲くと、帰省は年始と盆の年2回程度に減ったという。「地元との交流が減る中、桜を見る会を利用したのでは」と関係者は話す。首相主催の桜を見る会と後援会主催の前夜祭をセットにしたツアーも組まれた。

 「(事務所側は)この5年間は誰でもいいから枠を広げてくれとばかり。…

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