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臨時さい銭箱を複数設置…神社本庁がガイドライン 滋賀でも分散初詣呼びかけ

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近江神宮では例年より早い12月中旬から破魔矢や縁起物などの授与を始めた=大津市神宮町で2020年12月22日午後0時22分、諸隈美紗稀撮影
近江神宮では例年より早い12月中旬から破魔矢や縁起物などの授与を始めた=大津市神宮町で2020年12月22日午後0時22分、諸隈美紗稀撮影

 新型コロナウイルスの感染が広がる中で年末年始を迎えるにあたり、大勢の参拝客が集う神社では対策に追われている。神社本庁は今秋、新型コロナ対策のガイドラインを策定。臨時のさい銭箱を複数設置する▽ひしゃくや鈴緒(すずお)などを一時的に使用できなくする――などの内容で、滋賀県神社庁の橋本匡弘主事は「ゆっくりと来ていただければ」と話す。

 県内の寺社で、最も多くの初詣客が訪れる多賀大社(多賀町多賀)は各所に消毒液を設置したり、分散して参拝するよう呼び掛けたりしている。「密」を避けるためにさい銭箱の幅を広げる他、破魔矢や熊手などは例年より早い12月15日から授与を始めた。

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