桐生は「炭水化物なまち」 仕掛け人は銀だこ社長 デカ盛り発信でまちおこし
毎日新聞
2020/12/24 17:22(最終更新 12/24 17:22)
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新型コロナウイルスの感染拡大で外食が敬遠される中、群馬県桐生市の飲食店主らでつくる「炭水化物なまち桐生」実行委員会が群馬大の学生らと協力し、地元の名物として売り出し中の「デカ盛り」メニューの画像や動画をSNS(ネット交流サービス)に投稿する取り組みを始めた。インパクトのある料理を国内外に発信し、街の活性化を目指す。
「炭水化物なまち桐生」は、たこ焼きチェーン「築地銀だこ」を運営する「ホットランド」社長で同市出身の佐瀬守男さん(58)が発案した。佐瀬さんは市内の飲食店がソースカツ丼やひもかわうどんなど、炭水化物を中心としたメニューを提供していることに着目し、10月下旬に「桐生のおいしい炭水化物をPRしよう」と提案。その際、「SNS映え」するデカ盛りメニューの必要性を訴えた。
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