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博多湾のレストラン船「マリエラ」元日で27年の歴史に幕 消費変化にコロナ追い打ち

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博多港に停泊するレストラン船「マリエラ」=福岡市博多区で2020年12月22日午後6時56分、久野洋撮影
博多港に停泊するレストラン船「マリエラ」=福岡市博多区で2020年12月22日午後6時56分、久野洋撮影

 博多湾を周遊するレストラン船「マリエラ」が、2021年1月1日を最後に27年間の歴史に幕を下ろす。かつてデートや結婚式で利用した乗客らが運航終了を知って訪れ、名残を惜しんでいる。船上で飲食を提供する日帰りクルーズはバブル期を中心に各地で誕生したが、ここ数年は乗客数が低迷。新型コロナウイルス禍による乗客の激減が引き金となり、相次いで撤退している。

 「街の景色も変わったね」。12月中旬の昼時、船窓から福岡市臨海部のビル群を眺めながら、福岡県の40代の夫婦が洋食のコース料理を楽しんでいた。交際中だった20代の頃を振り返りながら、妻(45)は「港を散歩中に船を見て『乗ってみたいな』と言ったら、夫が喜ばせようと後日誘ってくれた」と懐かしんだ。

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