南海放送ラジオ番組に大賞 コロナ差別追うドキュメンタリー 20年度文化庁芸術祭賞

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文化庁=東京都千代田区霞が関で、根岸基弘撮影
文化庁=東京都千代田区霞が関で、根岸基弘撮影

 文化庁は25日、優れた芸術活動を表彰する2020年度芸術祭賞の受賞者を発表した。新型コロナウイルスを巡る差別を追ったドキュメンタリー「感染―正義とは何か―」を制作した南海放送(松山市)がラジオ部門の大賞。「感染者への困難な取材を通じ、差別のひどさを見事に描き出した」と評価した。

 大賞はこのほか、世界トップクラスの振付家の活動を記録した「芸術の価値 舞踊家金森穣16年の闘い」の新潟放送(新潟市)=テレビ・ドキュメンタリー部門、浪曲師の京山幸枝若さん(66)=大衆芸能部門=など。

 優秀賞には宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の月組=演劇部門=や、歌舞伎俳優の市川猿之助さんと日本舞踊家の藤間勘十郎さんが共演した舞台を主催した京都芸術大(京都市)の舞台芸術研究センター=舞踊部門=などを選んだ。

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