波に乗る17歳鍵山 ジャズの舞で高得点「素直にうれしい」 全日本フィギュア

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男子SPの演技を終え、笑顔を見せる鍵山優真=長野市ビッグハットで2020年12月25日(代表撮影)
男子SPの演技を終え、笑顔を見せる鍵山優真=長野市ビッグハットで2020年12月25日(代表撮影)

 フィギュアスケートの全日本選手権は25日、長野市ビッグハットで開幕し、男子ショートプログラム(SP)は、11月のグランプリ(GP)シリーズ最終戦・NHK杯を制した高校2年の鍵山優真(神奈川・星槎国際高横浜)が2位だった。

 演技を終えると、鍵山は高得点を確信したかのように力強く右拳を突き出した。国際スケート連盟(ISU)非公認記録ながらSP自己最高となる98・60点に「素直にうれしい」と、17歳のまだ幼さが残る顔に笑みが広がった。

 だが、演技中は対照的に落ち着き払っていた。「曲が始まったら自然に気持ちが落ち着いて、楽しめて滑れた」。冒頭の4回転サルコウをよどみなく着氷。「回りすぎて、安全な方にした」と、続くトーループは3回転の予定を2回転にとどめて無難に降りた。序盤をノーミスで乗り切ると、勢いに乗った。「大人」を意識して選曲したジャズの旋律に乗り、軽やかに氷上を舞った。

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