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九州、沖縄の各県紙と毎日新聞社、共同通信社は、2020年の「九州・沖縄スポーツ10大ニュース」を次の通り選定した。
(1)東京五輪・パラ延期が九州勢にも影響
世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京五輪・パラリンピックが1年延期され、九州ゆかりのアスリートも大きな影響を受けた。
一山麻緒(鹿児島県出身、ワコール)は名古屋ウィメンズマラソンで優勝、相沢晃(旭化成)は陸上日本選手権の男子1万メートルを日本新記録の27分18秒75で制し、ともに東京五輪代表に決定した。
肩や足首のけがから復活を期す内村航平(長崎県出身、リンガーハット)は、4大会連続の五輪出場を目指し、種目別の鉄棒に絞って戦う決断を下した。
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