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桜を見る会

安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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「桜」前夜祭 安倍氏国会説明 詳報

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記者団の質問に答える安倍晋三前首相(右)=国会内で2020年12月25日午後4時31分、竹内幹撮影
記者団の質問に答える安倍晋三前首相(右)=国会内で2020年12月25日午後4時31分、竹内幹撮影

 安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭の費用補塡(ほてん)問題を巡り、衆参両院の議院運営委員会で行われた主な質疑は以下の通り。

 <衆院>

 自民・丹羽秀樹氏 答弁訂正の申し出をした理由は。

 安倍氏 桜を見る会前夜の会合は、会費5000円を徴収していると、秘書の誰かから聞いて知っていた。それで(会合の収支が)完結をしていると考えた。問題が(昨秋の)国会で取り上げられ、事務所に改めて「(1人当たり5000円で)全てまかなっているんだね」と確認をしたら、「その通りだ」ということだった。当時私が知り得た認識で答弁したが、結果として間違った答弁をし、国会に対する国民の信頼を傷つけることになった。改めて国民の皆様、全ての国会議員の皆様におわびを申し上げたい。会計処理が私の知らない中で行われていたとはいえ、国会議員として道義的責任、政治的責任は重たい。深い反省の上に立って、国民から信頼され、議員として国家国民に責任を果たせるよう全力を尽くしたい。

 立憲民主・黒岩宇洋氏 2016年からの4年間で708万円が安倍氏側から補塡され、参加者2300人で割ると1人当たり3000円になる。5000円の会費と合わせると1人当たり計8000円で、4割引きの利益供与になる。ホテルの明細書を見れば簡単に分かるが、自身でご覧になられたか。

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