茂木外相の外国訪問 チャーター機利用が定着 コロナ下で隔離措置免除 専用機は難しく

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会談に臨む茂木敏充外相(左)とミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問兼外相=同国首都ネピドーで2020年8月24日(外務省提供)
会談に臨む茂木敏充外相(左)とミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問兼外相=同国首都ネピドーで2020年8月24日(外務省提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、茂木敏充外相の外国訪問で「ビジネスジェット機」の利用が定着している。コロナ禍の中で商用機の欠航・減便が相次ぐ上、一般乗客との接触を完全に断てるため、相手国訪問後の隔離措置を免除されることが大きな理由だ。ただ、メリットだけではないようだ。

 コロナ感染拡大後、茂木氏の初めての外国訪問は8月の英国で、日英経済連携協定(EPA)交渉に取り組んだ。その後、12月までに欧州、東南アジア、中東、アフリカなど16カ国を訪問するため、ビジネスジェットを約150時間チャーター。約11万キロを移動した。

 外務省によると、費用は1時間あたり170万円程度。今年度は約200時間で約3億4000万円、来年度は約300時間で約5億1000万円の利用を見込む。

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