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安倍氏の“謝罪”会見 フリージャーナリストの受け止めは?

記者会見する安倍晋三前首相=衆院第1議員会館で2020年12月24日午後6時31分、竹内幹撮影

 安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭について、費用を後援会が補塡(ほてん)していたにもかかわらず、安倍氏は首相在任中、「補塡はない」などと事実に反する国会答弁を少なくとも118回繰り返してきた。配川博之・公設第1秘書は政治資金規正法違反で100万円の罰金刑を受け、安倍氏自身は不起訴。12月24日の記者会見と25日の国会答弁では「道義的責任を痛感している」などと謝罪し、経緯を説明したが、本当にその言葉に見合った内容だったのか。首相記者会見で安倍氏の言動をウオッチし続けてきたフリーランスジャーナリストたちに聞いた。【野村房代、丸山博/統合デジタル取材センター】

会見出席を許されたのは記者クラブ加盟社だけ

 「国民から見て『一点の曇りもないように』説明したい、と強調する割には、結局のところ何も説明していない記者会見であり、国会答弁でしたね。相変わらず聞かれたことに誠実に答えない姿勢は一貫していました」。そう語るのは、選挙をテーマにした「黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い」などの著作のある畠山理仁(はたけやま・みちよし)さんだ。

 その姿勢は、24日の記者会見の形式からして感じ取れたという。会場は衆院第1議員会館の狭い会議室で、用意された記者席は24席のみだった。

 「安倍事務所に問い合わせたところ、急に決…

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