小さな肉食恐竜の神秘 世界最小卵の巣の実物大ジオラマや化石レプリカ展示 兵庫

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世界最小の恐竜の卵「ヒメウーリサス・ムラカミイ」の巣を復元したジオラマ=兵庫県丹波市山南町谷川で2020年12月22日午後1時43分、幸長由子撮影
世界最小の恐竜の卵「ヒメウーリサス・ムラカミイ」の巣を復元したジオラマ=兵庫県丹波市山南町谷川で2020年12月22日午後1時43分、幸長由子撮影

 小型獣脚類の化石レプリカを集めた冬期特別展「ちいさな肉食恐竜の神秘」が兵庫県丹波市山南町谷川の市立丹波竜化石工房ちーたんの館で開かれている。獣脚類の化石レプリカとともに、獣脚類から進化した現代の鳥の骨格標本を展示。担当者は「鳥は生きている恐竜。類似点や違いを見つけ、恐竜から鳥への進化について考えてほしい」と話す。2021年2月28日まで。

 丹波市と丹波篠山市にまたがる1億1000万年前の地層「篠山層群」からは、ティラノサウルス類やテリジノサウルス類の歯、トロオドン類の前肢など獣脚類の骨が多数見つかっている。丹波市山南町で見つかり20年に発表された世界最小の恐竜の卵「ヒメウーリサス・ムラカミイ」も小型の獣脚類の卵だと考えられているという。

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