関電、中間貯蔵施設候補地示せず 2度目の約束反故 福井知事「議論入れない」

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「信頼関係は悪い方向に向かっている」と取材に答える杉本達治知事=福井市の県庁で2020年12月25日午後4時11分、岩間理紀撮影
「信頼関係は悪い方向に向かっている」と取材に答える杉本達治知事=福井市の県庁で2020年12月25日午後4時11分、岩間理紀撮影

 関西電力は25日、年内に提示するとしていた使用済み核燃料の中間貯蔵施設の候補地について、「報告できる状況にない」と福井県に伝えた。約束が反故(ほご)にされるのは2018年に続いて2回目。19年には幹部らによる金品受領問題も判明し、信頼回復を図っていたが、またも裏切られた形だ。候補地提示の時期は示されず、同社が目指す原発の40年超運転も、信頼回復への道も一歩遠ざかった。

 県が、関電の40年超原発である美浜3号、高浜1、2号の再稼働の「前提」としていたのが中間貯蔵施設の県外候補地の提示だ。

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